2012年3月17日土曜日

「浜松駅 新幹線&在来線時刻表」をUpdate

「便利帳」で2012年3月17日改正の「浜松駅 新幹線&在来線時刻表」をUpdateしました。ご利用ください。
時刻表を右クリックでダウンロード頂けますので他の地図と一緒にご活用ください。

2012年3月12日月曜日

新しい三遠南信道で三瀬明神山 (1016m)へ

2012年3月8日(木)

このところ色々な事柄が続き「野外活動」を停止しておりましたが、しばらくぶりで仲間と出かけることが出来ました。愛知県の明神山ですが、JR飯田線の三河河合駅近くの「乳岩峡登山口」から、岩登りに人気の大岩峰の「鬼岩」を抜けていくコースが一般的ですが、今回は久しぶりの仲間との夕方の予定もあり、三瀬集落の先にある「三瀬コース」から登ってみました。登山口は標高434m程ありますので、標高差は600m弱とあまりありません。愛知県と静岡県を分ける中央構造線の北西部にあたり、岩場が多く「鎖場」「鉄梯子」等を駆使する岩場、岩壁があり、初心者にもそれなりに楽しめます。山頂手前の「馬の背」は幅が1mもない両側断崖の岩場なので「高所恐怖症」の方は残念ながらこの手前で前進をあきらめてください。
さて、駐車スペースです。ここには小型車で2台程ですが、この手前にトイレ(らしきもの)がある3~4台程のスペースがあります。

登山口にいる猿です。チェーンソーアートかもしれません。

2合目の壁です。誰か登る人はいるんだろうか?

この2合目を過ぎるとすぐに最初の「鎖場」です。

6合目912mポイントで、乳岩、鬼岩乗越への分岐地点です。

結構な鎖場で、手が痛い。

馬の背の向かう直前の鎖場と鉄梯子。

馬の背から南側の鳳来湖の方面を望むも曇りのせいかはたまたスギ花粉のせいかあまり見通しが良くない。グレーのグラデーション。


明神山の西側の峰にある多分マイクロ回線の中継塔が見えます。宇連山から明神方向を望むとこの電波塔が見えます。

 
明神山山頂にある赤い展望塔が見えました。

山頂にある標識と山の神です。

この山の神の後ろに三角点が設置されています。

この3月4日から「三遠南信自動車道」のうち「浜松いなさ北インターチェンジ」から三河河合近くの「鳳来峡インターチェンジ」間が開通したのでこれに乗って行こうとしたのですがいなさ北ICの入り口がわかりません!というのも「新東名高速自動車道」「浜松いなさ北インターチェンジ」の正式開通が同じく4月14日ですので少々面倒なことはわかっていたのですが、表示板がありません!せめて段ボールとガムテープの「仮設表示」でもあれば!と悔やまれます。入口を探しつつ151号線を北上し出口である「鳳来峡インターチェンジ」まで行ってようやくわかりました。まさか渋川方面の519号の県道に右折とは!レイク浜松カントリー倶楽部に向かえばよかったのです。
帰りは「鳳来峡IC」から「浜松いなさ北IC」は簡単に分かりました。ほとんどがトンネルで信号もないので快適に走れます。恐らく30分以上の短縮になります。
帰りに振り向いて撮った写真です。これが手前にあれば!!

いつものGPSの軌跡地図と、スントの高度データのログです。もう一つ万歩計のデータです。



本日のログのまとめ。

所要時間:  5時間20分 
移動距離:  7.3km 
鉛面距離: 8.06km
標高差: 582m

  8:00 浜北自宅前発
  9:40 三瀬集落先に駐車  標高 434m
  9:45 同出発
10:30 最初の壁の前
11:30 6合目・乳岩分岐
12:10 馬の背
12:25 山頂着、昼食
      山頂     1016m
      展望台上  1028m
12:50 下山開始
13:45 6合目・乳岩分岐
14:25 最初の壁の前通過
15:05 駐車場到着
15:40 いなさIC出口
16:30 浜北自宅着



2012年3月4日日曜日

ものづくりダビンチキッズワークショップ

最近の子供たちの理科離れが叫ばれて久しいのですが、これに歯止めをかけたい!と浜松で「ものづくりダビンチキッズワークショップ」のボランティアをしています。昨今のエコロジーの影響で、生物系のいろんな教室「いきもの観察会」、「自然とのふれあい教室」などは割と多いのですが、物理・工学系がなぜか少なく、日本の科学文化の向上の一助を目指して日々子供達と一緒に遊んでます。
一応教室ですから、指導をしなくてはいけません。テーマの選択、部品・キットの準備、試作、資料作りなど指導者同士での打ち合わせ(老人クラブではありません)以外に時間はかかります。また、試作を始めると生来の凝り性がたたり、余計なことまで始めてしまうのが玉にキズ。

今回のテーマは「ゲルマニュウムラジオの制作」なのですが、強電界地域ではコイルだけでもなんとか聞こえるのですが、我が家のように送信所から遠いところで感度を上げるため大型のアンテナにチャレンジしてみました。
1辺が67cmなので一巻で約2.7m。これを16ターン巻いて43mのケーブルを巻くのは大変。引き出しにケーブルのロールを取り付けて巻いてみたところなかなか具合が良い。三極モーターのコイル巻きの時もこうすればよかったかも。


このラジオは526kHz~1,606kHzの中波放送用なのでこういうアンテナを作りましたが、地上デジタルテレビ放送用のUHF帯のアンテナも説明したいと思い450MHzの6素子の八木アンテナも作ってみました。自宅のテレビにつないでみるとちゃんと映ります。

こっちは、昔懐かしいゴム動力の竹ヒゴ飛行機です。テーマ検討用に先行して余分に作ってしまいました。

こっちはペーパークラフト系のホワイトウィングスです。プリンターで主翼に印刷してみました。

さらに余分な、バルサ材を削って作るグライダーですが、主翼に上反角をつけるためには接着にかなり気を使います。マチ針等でその都度固定し木工用ボンドで接着します。