2012年5月22日火曜日

春の気配の竜ヶ石山に滝清水から

一寸前のログになりますがこの際まとめておきます。

3月29日に友人のF氏と久し振りで渋川行きのバスで滝清水から竜ヶ石山を登って奥山に出るコースをやってみました。例によって、自宅からバスルートの姫街道まで徒歩で出ることにしました。
その途中で春らしい風景を撮ってみました。

我家から環状線に出るショートカットする途中の里の風景です。春といえどもまだ緑が少ないが絶好の日和です。
これも途中の道すがらきれいに咲いた水仙です。良く手入れされていますが、趣味でしょうか。

モクレン通りは今が満開です。

滝清水のバス停から竜ヶ石山山の稜線を歩いていると以前にはなかった「休憩所」が設置されていました。
これも途中で見つけたものですが、木に何かが寄生しています。葉っぱが茂ってしまうと見えないのでしょうが春先の今だけかな?


あっという間に竜ヶ石山の山頂です。山桜が8分咲きと言ったところでしょうか。

山頂からの遠州灘の遠景です。春先の「花粉」でかすんでいます。「黄砂」にはまだちょっと早いかな?

奥山のバス停の下にある広場にある桜ですが、今日やっと開いたという感じです。午後にはもう少しつぼみが開くかもしれません。

奥山方広寺の手前の広場です。モクレンは咲いてますが桜はまだ咲いてません。

ここから方広寺の三重塔が見えます。実は私も初めて気がついた。

お約束のGPSログデータです。


高度データです。


万歩計のデータ。まあ良く歩いた!

さあ、まとめです。

 7:33 自宅徒歩出発
 8:30 すきやで朝食
 9:07 三方原霊園前で小用
 9:23 根洗バス停着
 9:34 渋川行きバス乗車
 9:55 滝清水バス停下車
      出発
10:56 竜ヶ石山山頂
11:12 同出発
      直後ルートを失うもすぐ元に戻る
12:35 駐在所前通過
12:55 キジ亭到着
14:20 同発
14:35 奥山バス停前着
15:00 同バス乗車
15:29 百里園前下車
16:45 徒歩にて自宅着

トータル、5時間22分 24'秒  約 9.35Km、32,124歩 いつもながら、山を歩いている距離よりバス停から自宅の往復がきつくなってきた。
Door to doorも結構きつくなってきた。

2012年3月17日土曜日

「浜松駅 新幹線&在来線時刻表」をUpdate

「便利帳」で2012年3月17日改正の「浜松駅 新幹線&在来線時刻表」をUpdateしました。ご利用ください。
時刻表を右クリックでダウンロード頂けますので他の地図と一緒にご活用ください。

2012年3月12日月曜日

新しい三遠南信道で三瀬明神山 (1016m)へ

2012年3月8日(木)

このところ色々な事柄が続き「野外活動」を停止しておりましたが、しばらくぶりで仲間と出かけることが出来ました。愛知県の明神山ですが、JR飯田線の三河河合駅近くの「乳岩峡登山口」から、岩登りに人気の大岩峰の「鬼岩」を抜けていくコースが一般的ですが、今回は久しぶりの仲間との夕方の予定もあり、三瀬集落の先にある「三瀬コース」から登ってみました。登山口は標高434m程ありますので、標高差は600m弱とあまりありません。愛知県と静岡県を分ける中央構造線の北西部にあたり、岩場が多く「鎖場」「鉄梯子」等を駆使する岩場、岩壁があり、初心者にもそれなりに楽しめます。山頂手前の「馬の背」は幅が1mもない両側断崖の岩場なので「高所恐怖症」の方は残念ながらこの手前で前進をあきらめてください。
さて、駐車スペースです。ここには小型車で2台程ですが、この手前にトイレ(らしきもの)がある3~4台程のスペースがあります。

登山口にいる猿です。チェーンソーアートかもしれません。

2合目の壁です。誰か登る人はいるんだろうか?

この2合目を過ぎるとすぐに最初の「鎖場」です。

6合目912mポイントで、乳岩、鬼岩乗越への分岐地点です。

結構な鎖場で、手が痛い。

馬の背の向かう直前の鎖場と鉄梯子。

馬の背から南側の鳳来湖の方面を望むも曇りのせいかはたまたスギ花粉のせいかあまり見通しが良くない。グレーのグラデーション。


明神山の西側の峰にある多分マイクロ回線の中継塔が見えます。宇連山から明神方向を望むとこの電波塔が見えます。

 
明神山山頂にある赤い展望塔が見えました。

山頂にある標識と山の神です。

この山の神の後ろに三角点が設置されています。

この3月4日から「三遠南信自動車道」のうち「浜松いなさ北インターチェンジ」から三河河合近くの「鳳来峡インターチェンジ」間が開通したのでこれに乗って行こうとしたのですがいなさ北ICの入り口がわかりません!というのも「新東名高速自動車道」「浜松いなさ北インターチェンジ」の正式開通が同じく4月14日ですので少々面倒なことはわかっていたのですが、表示板がありません!せめて段ボールとガムテープの「仮設表示」でもあれば!と悔やまれます。入口を探しつつ151号線を北上し出口である「鳳来峡インターチェンジ」まで行ってようやくわかりました。まさか渋川方面の519号の県道に右折とは!レイク浜松カントリー倶楽部に向かえばよかったのです。
帰りは「鳳来峡IC」から「浜松いなさ北IC」は簡単に分かりました。ほとんどがトンネルで信号もないので快適に走れます。恐らく30分以上の短縮になります。
帰りに振り向いて撮った写真です。これが手前にあれば!!

いつものGPSの軌跡地図と、スントの高度データのログです。もう一つ万歩計のデータです。



本日のログのまとめ。

所要時間:  5時間20分 
移動距離:  7.3km 
鉛面距離: 8.06km
標高差: 582m

  8:00 浜北自宅前発
  9:40 三瀬集落先に駐車  標高 434m
  9:45 同出発
10:30 最初の壁の前
11:30 6合目・乳岩分岐
12:10 馬の背
12:25 山頂着、昼食
      山頂     1016m
      展望台上  1028m
12:50 下山開始
13:45 6合目・乳岩分岐
14:25 最初の壁の前通過
15:05 駐車場到着
15:40 いなさIC出口
16:30 浜北自宅着



2012年3月4日日曜日

ものづくりダビンチキッズワークショップ

最近の子供たちの理科離れが叫ばれて久しいのですが、これに歯止めをかけたい!と浜松で「ものづくりダビンチキッズワークショップ」のボランティアをしています。昨今のエコロジーの影響で、生物系のいろんな教室「いきもの観察会」、「自然とのふれあい教室」などは割と多いのですが、物理・工学系がなぜか少なく、日本の科学文化の向上の一助を目指して日々子供達と一緒に遊んでます。
一応教室ですから、指導をしなくてはいけません。テーマの選択、部品・キットの準備、試作、資料作りなど指導者同士での打ち合わせ(老人クラブではありません)以外に時間はかかります。また、試作を始めると生来の凝り性がたたり、余計なことまで始めてしまうのが玉にキズ。

今回のテーマは「ゲルマニュウムラジオの制作」なのですが、強電界地域ではコイルだけでもなんとか聞こえるのですが、我が家のように送信所から遠いところで感度を上げるため大型のアンテナにチャレンジしてみました。
1辺が67cmなので一巻で約2.7m。これを16ターン巻いて43mのケーブルを巻くのは大変。引き出しにケーブルのロールを取り付けて巻いてみたところなかなか具合が良い。三極モーターのコイル巻きの時もこうすればよかったかも。


このラジオは526kHz~1,606kHzの中波放送用なのでこういうアンテナを作りましたが、地上デジタルテレビ放送用のUHF帯のアンテナも説明したいと思い450MHzの6素子の八木アンテナも作ってみました。自宅のテレビにつないでみるとちゃんと映ります。

こっちは、昔懐かしいゴム動力の竹ヒゴ飛行機です。テーマ検討用に先行して余分に作ってしまいました。

こっちはペーパークラフト系のホワイトウィングスです。プリンターで主翼に印刷してみました。

さらに余分な、バルサ材を削って作るグライダーですが、主翼に上反角をつけるためには接着にかなり気を使います。マチ針等でその都度固定し木工用ボンドで接着します。



2012年2月13日月曜日

早朝の京都流血騒ぎ

先日、京都の孫娘のためお雛様を届けに車で向かいました。その夜は娘宅に泊ったのですが、いつもながら、明け方に目が覚めてしまい「散歩」に出かけることにしました。学生の時博多~山形まで帰省する時によく途中下車し京都の街中を放浪してたので、それなりに土地勘があるので颯爽と出かけたのですがーーー。西大路を下ってJR西大路駅から九条通りを羅生門跡を経て東寺を散策し京都駅をまわり本願寺辺りを経由し帰ろうかという時、京都駅西側国1号線側道、JRの地下道くぐり抜けの階段で何と!顔からこけてしまいました!反射神経が鈍く、受け身を取る暇もなく右目付近でもろにアスファルトを受けてしまいました。当然ながらずるむけです。近くのリーガロイヤルホテルの前でタクシーを拾い娘宅に帰ったのですがーーー、大騒ぎ!すぐ近くの救急病院に行ったのですが、どこでどうやってこうなったのか?のインタビューばかり。あとで傷口を見るとどうみても刃物のようなものでスパッと、といった感じ。ともかく新型の浸出液を乾燥させない新型の絆創膏を貼ってもらい帰りました。
現場までの足跡を辿ってみます。

東寺(教王護国寺:きょうおうごこくじ)のちょっと西側にある羅生門遺跡です。ちょっとした子供の遊び場のような公園になってます。


この朝は結構寒く東寺の前のお濠には氷が張っていました。

小野道風がカエルが柳に飛びつこうとしているところを目撃したと言われる柳の木がこれだそうです。
東寺を抜け近所にあった民芸品のお店のショーウィンドウをガラス越しに。
さて、転倒現場です。


山歩きとかそれなりにトレーニングをしてるので、基礎体力はそんなに落ちてないと思うのですが反射神経というか瞬発力というか、とっさの時にワンステップ踏み出す反射反応が低下してるんでしょうね。残念ながら。幸い私の場合は皮膚組織の浅い所でズリンッとやっただけなので派手な出血と傷は長く?大きいのですが、浅いので新タイプの絆創膏(人工皮膚?)のようなものを貼っただけです。湿潤療法と言うらしいのですが、リンパ液などの体液をガーゼなどで乾燥させないで皮膚組織の再生を促進させるようです。上からペッタリ張るのでヒリヒリしないし、水にぬれても良いのです。但し、リンパ液などがどんどん出てるようなので隙間から汗のようにでてくるのをティッシュで拭きとらないといけないのが面倒です。乾燥した冬場は良いとしても汗のでる夏場はどうなんでしょうねぇ。

破損したメガネと新しい絆創膏の見本です。


そうそう、ちょうど右の眉毛がかかっていたので眉毛を剃ろうかと病院で相談したのですがまあ何とかなるでしょうとそのままにしました。剃っていると見た目が結構怖かったかも。傷跡がどうなるかですが、多分大丈夫でしょう。
最近、ボランティアで小学生にモノ作りを通じで理科教育をするダビンチキッズプロジェクトというのをやっているのですが、眉毛を剃って傷跡を見せてというのはちょっとまずいかもしれない。大丈夫かなぁ。


2012年1月31日火曜日

2011年のエコ生活年次報告

2011年のエコ生活年次報告を、ページ上のエコ生活に追加してありますのでご興味のある方はご参考に強いてください。

なお、本ブログ内の写真図表類はクリックすると別ページで大きくご覧いただけます。
また、ダウンロード右クリックで「ファイルに保存」を選んでください。

8kgのダイエットのその後

~リバウンドをなんとか踏みとどまるも、寒さで低活動中~
昨年8月にレポートした「4週間で4kg、50日で8kg弱の減量成功!」のその後どうなったのか?とのお問合せが関係各位から多数寄せられています。今回それにお応えすべく、データをまとめてみました。


ではこのグラフを見ながら分析してみましょう。6月下旬からスタートしたトレーニングとダイエット食の効果は明らかに3~4日後には出てきており、7月1日時点ですでに下降が始まっていることがわかります。ところが、8月15日付近で明らかに何事かがおきてこれまでの推移とは異なることが見て取れます。8月15日以降数日間でリバウンドしていることがわかります。8kg減が1週間で3~4kg程戻ってしまっています。

これは、明らかに食事とトレーニングの中止が原因です。夏休みで子供達が友達を連れて帰省したのです。まぁ楽しかったんでしょうねぇ。この間運動も無し!これではイカン!と山歩きとゴルフに若干のトレーニングでなんとか押さえながらも「微増」が続く残念な結果です。

その間にも涼風から秋風に変わる頃にはハードトレーニングもままならず、寒い寒いと運動量が減り、年末、正月の大敵を迎えてしまいました。しかしながら、体のゆるみはともかく、体重はピーク時から2kg減ですので、これを励みに春のトレーニングキャンプ始動!と考えています。乞うご期待。

参考までに2011年全体の推移グラフを添付しました。