久しぶりにF氏・H氏・M氏を交えた4人での宇連山(929m)です。今回は通常の愛知県民の森からのアプローチでは面白くないとの意見がありR257を長篠で県道32号線を経て鳳来寺山を右に見て海老川を北上、新城市川売 (かおれ) 集落を目指します。この川売は梅で有名なところです。
この川売集落を過ぎ林道棚山線に入るが一応舗装されているもののかなり荒れており、所々落石などもあり道路に散らばっているので注意しながら進む。林道終点はゲートが閉まってこの先車では進めない。荒れた作業小屋がありその手前に車5台ほどが駐車可能なスペースがある。
このゲート脇に、案内板があるがそこから棚山高原に向かう登山道を入っていく。かつではこの棚山高原にバンガロー村のようなものがあったのだろうがすべて荒れており崩壊寸前。
更に進むと鳳来寺山分岐の先に「瀬戸岩」がある。棚山高原の南西端が鋭い崖になっており、突き出した岩から玖老勢方向の集落が一望できる。鳳来寺山の「鷹打ち場」のような岩の突先であるが、ここも高所恐怖症の方々はご注意。
この瀬戸岩を過ぎ、進路を北東に取り宇連山を目指す。途中棚山山頂があるはずだが、760mポイントが棚山だと思うのだが、758mポイント付近に「ここが棚山山頂」のサインがあったりで判然としない。愛知県民の森からのアプローチの「棚山分岐」に近付くにつれ登りが急になっていく。宇連山頂はいつもの通りだが、下山は宇連山山頂の北側をぐるりと巻くような形で別ロートを下ったが、こちらはあっけないほど平坦な下り道でした。
9:13 ゲート前駐車場発
10:00 瀬戸岩
12:08 棚山分岐
12:26 宇連山山頂
12:52 山頂発
14:07 駐車場着
総経過時間4:55、水平移動距離 10.0Km
カシミール3Dの25,000分の1の地図で見るともう少し全体像がわかるでしょうか。
例によってSUUNTOとGPSのログデータから起こした、時刻対高度のグラフです。
最後に歩数計のデータです。
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