例によってF氏、M氏、H氏の4人で出かけました。何せ梅雨の中休みの炎天下ですのでやや自重し、手軽な尉ケ峰を目指しました。いつもは天竜浜名湖線「浜名湖佐久米駅」からスタートするのですが、いつもと同じではつまらん!とのM氏の提案により「西気賀駅」からのアプローチとなりました。実際には浜松駅発8:30(土・日祝ダイヤ)西気賀8:57の遠州鉄道バス40系統「気賀・三ケ日行」を利用しました。私は、浜北区在住なのでこのバスに合流するために自宅から徒歩で約90分強(ほぼ1万歩)の行程追加で途中のバス停(今回は湖東東バス停)で合流です。
この行程で約1万歩です。
天竜浜名湖線「西気賀駅」のやや東、西気賀小学校前からスタートです。ここは旧姫街道(現在の姫街道とは違い「姫街道古道」)と一部接しています。この「姫街道古道」の旅は以前歩いたことがあるのですが、これはまた別途報告することにしましょう。このルートは案内板がずいぶんあるにはあるのですがほとんど意味をなしておりません。残念!
この西気賀からのルートは一般道に合流しすぐ西に向かい引佐峠を目指すのが姫街道古道ルートなのですが、今回選んだコースはそのまま北西の尾根から回り込むルートです。どうやらあまり歩く人がいないらしく、夏草が生い茂り山刀が欲しい程のルートでした。因みに同行のF氏は半ズボンだったのですが、途中ルートを失いた時に藪こぎを強いられ、後日毛虫か何かの毒虫に反応して痒みに襲われたようです。
いつもながら、炎天下とはいえ林の木々に囲まれて遠く浜名湖を見つつ風に吹かれていると暫し至福の時です。
288mポイントの先でいつもの見慣れた引佐峠からのルートと合流です。この日は気流が良いのか、尉ケ峰の山頂に到着したころハングライダーが多数飛んでました。この尉ケ峰のほぼ真西の417.3mポイントがハングライダー場になっていて休日の風の良い日には大勢のハングライダーが集まるようです。竜ヶ石山もなかなか良いハングライダー場のようです。
気賀の国民宿舎方向への下山途中に432.9mの三等三角点はありますが、肝心な尉ケ峰の頂上には三角点がありません。国土地理院の地図には山頂近傍に「433」の記述があります。私はこの433mを採用していいと思うのですが、山頂には2種類のグループが設置した「434m」「423.9m」の表示があります。どちらを信じていいのでしょう?
この後「おもかる地蔵」を経て、国民宿舎へ。ここの立寄り湯(\500)で汗を流しお疲れ様でした。
7:18 自宅発
8:57 湖東東バス停 ここまで1時間半強ほぼ1万歩。
9:12 同バス停発 (8:30 浜松駅発)9:27 西気賀バス停着
11:00 引佐峠からの道に合流
11:05 東屋着
11:25 東屋発
11:44 尉ケ峰山頂着
12:39 同山頂発
12:46 432.9m 三等三角点通過
14:03 奥浜名自然休養林の道路出会
14:21 おもかる地蔵
12:25 国民宿舎着
16:00 国民宿舎前バス停発
17:00 浜松駅着
17:35 とりむら着
19:37 第一通り駅発
19:57 西ヶ崎駅着
バス停まで1万歩で山歩き&その他で合計3万歩でした。
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